生産地：フランス/ボルドー/マルゴー　生産年：１９９８年葡萄品種：カベルネ・ソヴィニョン/メルロ/その他　格付け：第３級　生産者：パルメ　　容量：７５０ｍｌ　タイプ：重口　辛口外箱有無：無し輸入業者：モックスオールドヴィンテージ（古酒）について古酒につき以下をご理解の上ご注文頂きます様お願い致します。熟成の過程により液面の低下、ラベル等、コルク等の経年劣化が有る場合がございます。また、お客様の趣向により味わいが劣化と感じられる場合がございます。適正な保管を行っておりましても、ご希望の熟成と異なる場合やボトルバリエーション（個体差）も想定されます。お届け後の返品交換は承ることが出来ませんので、ご理解頂いた上でご購入をお願い致します。この後の1999、2000含む当り続きの中で一番ソフトでパルメの柔らかさが出ていたかと、リリース時には３つの中で一番好きでした。パーカー第４版では９１点と三つの中で一番点数は低いですが、逆にカベルネのタンニン等のパルメには私は余分な要素が無くて、本来の華がある優しいパルメの味なのがこの1998かなとも思っています。ボルドー左岸のマルゴーで第３級ながら次席と評価され、またはスーパーセカンドと言われる時には第１級シャトーをも凌駕するとも言われるワイン群の元祖とも言える名門シャトーのパルメ。名だたる格付けシャトーのワインよりメルロ比率が高く滑らかでエレガントかつ香り高いワインですが、ヴィンテージチャートとは違う時に傑出が出易いので注意が必要な左岸ワインでもあります（メルロの良い年の方が総じて評価が高いですので右岸の評価を注意すると当り易いです）。セカンドワインも良いのですが、川に近い部分の畑の多くがパルメ用で、内陸側の畑の多くはセカンドワインのアルタ・ルエゴ・ド・パルメに用いられるそうです。この後の1999、2000含む当り続きの中で一番ソフトでパルメの柔らかさが出ていたかと、リリース時には３つの中で一番好きでした。パーカー第４版では９１点と三つの中で一番点数は低いですが、逆にカベルネのタンニン等のパルメには私は余分な要素が無くて、本来の華がある優しいパルメの味なのがこの1998かなとも思っています。2000年は購入せず、1998と1999をケースで買いまして数年前まで折を見て飲んで来てましたが、1998と1999は甲乙つけ難いと個人的には感じてます。それと、1998年は右岸の特にメルロの大当たり年、左岸では当初はオー・ブリオンが5大シャトー中は１つ抜けた評価でしたが最終はラフィットに僅かにかわされ2位、3位ムートンまでが評点98点辺りで、ラ・トゥールとマルゴーは90点頭と差がつきました(試飲時に仲間内業者もみなだいたいそうでした）。マルゴー地区ではパルメがやはり評判よく、内輪ではマルゴーよりパルメを評価していたのを思い出します。【パーカー第4番/書籍版より】古典的なマルゴーの1998年パルメは、樽での育成中に重みを身につけ、肉付きが良くなった。濃い紫色をしており、豪華なブーケは黒系果実、甘草、溶けたアスファルト、トースト、僅かながらアカシアの花を思わせる。フルボディで、輝かしい透明感がある。ブレンド比率はメルロとカベルネ・ソーヴィニヨンが等量に、少量のプティ・ヴェルド。20〜25年はうまく熟成するはずである。このヴィンテージのメドック、そしてマルゴーのアペラシオンにおける最上のワインだ。予想される飲み頃：2005〜2028年。最終試飲：2002年10月★2023/06/13価格値下げしました