松坂萬古焼 佐久間勝山作の宝珠画茶碗です。箱には松古窯勝山作とあり銘は瑞祥茶碗の高台脇に萬古の印がごさいます。箱書は淡々斎の弟さんの井口海仙先生です。和歌山のお茶道具屋の玉林園さんで45年ほど前に21万円で購入いたしました。写真にございます。このお茶碗の魅力は直接ご覧頂かないと分かりにくいかも知れませんが 明るい色合いの肌に白と金の宝珠の画が 晴れやかな気分にさせてくれます。そしてざっくりしたヘラ使いとても楽しいお茶碗と言えます。写真写りより持ってみると軽いお茶碗です。使用したのはお茶会に一度だけですのでとても綺麗な状態です。白の宝珠に僅かに紫色が入っているのも素敵です。7枚目の写真を拡大して下さい。外側の白い半円の線の中心は内側の宝珠に繋がっています。茶碗の径は約11.5センチ 高さ約8.5センチ高台の径は4.7センチ#佐久間勝山#井口海仙#松古窯#萬古焼　洗える着物お茶の稽古のために何着が洗える紋付を誂えてしまったままになっておりました。大変良い状態です。　爽やかな靑緑色で仕立てもしっかりいています。正絹の絽の風合いに近く　見劣りがしません。身丈（肩まで）160（単位センチ）裄丈 66袖丈 52.5前幅 23後幅 29正絹　灰色　無地　絽ちりめんの紋付です。写真にありますように（最後の2枚）京都西崎織物製の堅牢染　草木染で、グンゼ産業の特殊撚糸加工の糸が使われ生地に少し伸縮性があります。さらっと　軽く着心地のよい着物です。お茶会で着ましたので前身ごろに少しシミがあります。（写真5枚目）シミ抜きに出して頂ければ取れるかも知れません。身丈160（肩まで）裄丈　66袖丈　48前幅 26後幅　29 （単位センチ