帯付き。経年の割に、状態は悪くないと思います。カバーや帯に多少のイタミや汚れあり。天地小口に少しのイタミや汚れあり。一巻の裏見返しにのみ、値札剥がし跡と「全３冊」という小さな書き込みあり。ですが、本文は書き込みなどなく、きれいな状態です。以下、内容説明と目次です。世界各地の現地調査と文献資料を駆使して，古来至高の財宝とされてきた宝貝のルーツとその変遷を探り，貝と人間とのかかわりの歴史を「貝貨」の文化史として描く。《目次》（全三巻分）第１章　貝と人間（貝と人類との出会い；古代オリエント；古代アフリカ　ほか）第２章　貝と貨幣（貝貨とは；物品貨幣のいろいろ；貝と貨幣；貝の言葉・貝の文字）第３章　タカラガイ（宝貝）類（世界のタカラガイ；「日本三名宝」；世界最高の貝　ほか）第４章　ウミウサギガイ（海兎貝）類第５章　マクラガイ（枕貝）類第６章　ムシロガイ（筵貝）類第７章　イモガイ（芋貝）類第８章　フデガイ（筆貝）類第９章　ソデボラ（袖法螺）類〔＝スイショウガイ（水晶貝）類〕第１０章　ザザエ（栄螺）類第１１章　ニシキウズガイ（錦渦貝）類第１２章　シャンクガイ（Ｃｈａｎｋ貝）類第１３章　ヤシガイ（椰子貝）類第１４章　コブシボラ（拳法螺）類第１５章　アワビ（鮑）類第１６章　ツノガイ（角貝）類第１７章　オウムガイ（鸚鵡貝）類第１８章　シンジュガイ（真珠貝）類第１９章　ハマグリ（蛤）類第２０章　アカガイ（赤貝）類第２１章　タイラギ（平貝）類第２２章　イガイ（貽貝）類第２３章　キクザルガイ（菊猿貝）類第２４章　ウミギクガイ（海菊貝）類第２５章　シャコガイ類「貝」白井 祥平#白井祥平 #白井_祥平 #本 #歴史／一般 #史学 #博物学 #文化人類学 #民俗学 #民俗学 #法政大学出版局 #ものと人間の文化史